取り組みその1 ひとり親家庭の支援
☆ ひとり親家庭のパパ・ママが働きやすい環境の実現
動画を視聴していただきありがとうございます。動画ではシングルマザーを特に対象としていましたが、私たちはシングルで頑張っているママ・パパを支援します。価値観の多様化により、必ずしも同じ配偶者と一生を共に過ごし続けなければならない、という時代ではなくなっています。お子さんがいらっしゃる場合、多くはお母さんがお育てになることになります。でも、お父さんがお育てになる場合も当然あるでしょう。夫婦2人で取り組んで行くことを、たった1人でママとパパの二刀流。1人で幼い命を必死に守り、育てていく。本当に尊くて、素晴らしい事です。その道の先には確かな幸福があります。
ただ、二刀流は大変。大谷翔平選手でも10年かかって大輪の花を咲かせました。10年・・・お子さんが成人するのはそれより長い18年。お1人で母親と父親両方の役割を担っていくのは本当に大変です。それが男性であっても、女性であってもです。
私たちは、そういった二刀流のママ・パパをを全力でサポートします。ご利用者様の7割は女性です。身体介助について同性介護が求められているということもあって女性スタッフを必要としているのは事実です。しかし、私たちが求めているのは我が子を愛おしむために必死に生きているその経験。その経験こそが介助が必要なご利用者様を慈しむことにつながります。それはどんな高度な資格にもまさる重要な資質だと考えます。