取り組みその2 「ドクターメイト」
☆ 365日・24時間 どんな時でも医療機関につながるサービス「ドクターメイト」
根羽村は田舎です。空気も水も食べ物もおいしくて、健康寿命が長い土地柄です。
しかしながら、病気になったとき、ちょっとお医者さんに相談したいとき、やっぱり困ってしまうこともあります。
都会の施設と違って、いつでもお医者様にかかることが難しい土地です。そこはやっぱり田舎のつらいところ。
ですから、いっそのこと「オンライン」で「いつでも」「東京」とつながってしまえばいいんじゃないかと導入したのが「ドクターメイト」
何があっても「医療」で利用者様やスタッフが困らないよう前もって準備しておくことが重要です。
それでは「ドクターメイト」システムをご紹介します。
「ドクターメイト」は24時間オンライン医療サービスです。夜間だけでなく、昼でもどんな時でも東京の医療機関と連携しています。
日中は利用者さまのちょっとした変化や気になることを気軽にドクターに相談できます。介護士も看護師もいつでもドクター(全科対応)に相談できるということで、利用者さまの情報を蓄積できますし、何かあってもすぐにアドバイスがもらえます。また、そうすることで常に利用者さまの状態に「気がつける」スタッフに成長できます。医療ケアの知識の更新はなかなか難しいですが、最新の情報もすぐに提供してもらえます。
もちろん、夜間も写真のようにすぐにドクターメイトの看護師さんに連絡できます。夜間、家で寝ている施設看護師さんに電話をするのは気が引けます。でも何かあったらどうしたらいいかわからない。看護師さんをたたき起こして救急車を呼ぶかどうか聞くべきか・・・いや、介護士で出来る処置がで十分じゃないか・・緊急でないのに救急車呼んだらダメだよね・・・でも緊急だったらどうしよう・・介護のプロでも医療のことは難しい。
そんな介護職の悩みもオンラインで常駐してくれているドクターメイトの看護師さんが解決してくれます。「いつでも、どんなことでも遠慮なく」、この体制が心理的負担を軽減するのです。救急車を呼ぶときも、そうでない時もドクターメイトの看護師さんのアドバイスが支えてくれます。
日中相談も夜間相談もすべてドクターメイトが次の日に報告書を送ってくれますので、それをストックしておけば、よりスムーズな対応が出来るようになります。それがご利用者様の安全と安心にもつながっていくのです。